2017年2月10日金曜日

ティファニーをおそった思わぬ災難!?

 ニューヨークのトランプタワーの主、ドナルドトランプがアメリカ大統領になって以来、隣接するティファニーは思わぬ災難?に遭うことになった。

 大統領に就任を前に、このトランプタワーから、例のめちゃくちゃなツイートを発信するなど憎悪と分断をますますかき立てるトランプに対する抗議デモは全米に沸き起こり、タワーの前は大混乱。

警察とデモ参加者との衝突なども起こり、厳重な警戒が敷かれるようになってしまった。

そのタワーに隣接するティファニーにとって、この事態が営業に影響が無いわけがなく、売り上げは前年比10%以上も下落してしまった。 
何といっても映画“ティファニーで朝食を”の舞台となった同社の旗艦店にもかかわらず!です。
その結果、社長が辞任すると言う事態になってしまいました。正に災難と呼ぶべきでしょう。
Tiffany本店とTrump tower

やることなすこと、整合性も何もない「アメリカファースト」、いや正確には「自分ファースト」のトランプ。
でたらめな入国規制など周囲の混乱などなんとも思わず、娘のブランドの擁護までするに至ってはあいた口が塞がらない。どう考えてもアメリカの大統領がすることではない。

世界はこれからどいうい状況になるか? このままいけば社会の分断、経済の混乱、戦争・・・・・。などなど、ひどい時代になる、と思わざるを得ない。
ニュージーランドでは大富豪が究極のサバイバルの為の不動産購入が増えている様だ。
同様に携帯性、秘匿性、不変性の高い稀小ダイヤモンドも究極の資産として空前のブームとなっている。
Wall Street Journalにおいても投資ダイヤモンドの実情が紹介される等、その傾向は高まるばかりといえる。

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