いよいよ3日を残すことになったアメリカのデフォルト問題。
ここに来て共和党支持者のティーパーティは一段と強硬さを増し、デフォルトも辞さぬ、変節する議員は選挙で落選させるぞ、と圧力を強めています。
オバマ大統領も一歩も引かぬ姿勢をみせ、事態はこう着状態、このままデフォルトが現実問題となるのか、いま世界は固唾を呑んで見守っている。
日本はアメリカの国債を中国に次いで2番目に多く保有している、その額は1兆2000億ドルを超えている。デフォルトがおきれば、金融機関のみならず、世界経済は破綻するのは間違いなく、今その瀬戸際にきている。
日本の富裕層も、休みが早く明けないか、やきもきしているのではないだろうか?
不安定な状況の世界経済、この様なときこそ現物の重要性が見直されている。
預金も証券もデリバティヴも何の役に立たないときが、来ないと誰が言い切れるのか。
*写真と本文はなんら関係はありません。
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