2013年10月16日水曜日

中国バブル崩壊が近い?

中国政府=影の銀行の規模を発表

中国政府の社会科学院は10月9日、中国経済における「影の銀行(シャドーバンキング)」の規模が20.5兆元(約328兆円)に達し ている可能性があることを明らかにしている。この数字は日本のバブル崩壊や米国のリーマンショックにおける過剰融資の水準を上回っている、いつバブルが崩壊し てもおかしくない。
中国の現状は日米両国よりもさらに悪い。GDPに対する融資総額 (シャドーバンキングを含む)の比率は2.5倍に達している。バブルが崩壊した当時の日本や、リーマンショック当時の米国について、中国と同じ条件で計算すると融資総額はGDPの1.5~1.7倍程度 になる。中国はいつバブルが崩壊してもおかしくないことになる、と述べている。
中国の富裕層が世界のオークションなどで現物を買い漁っているのもうなずける話ではないでしょうか。
そして中国政府はいま金地金を大量に売却する動きもしている。
幸いアメリカのデフォルトは回避しそうだが、火種は残ったままだ。
世界はいまやどんどん未知の領域に進んでいる。

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