今日のニュースで、アメリカの財務問題は来年2月までの借り入れについて引き上げる、という形で何とかデフォルトの状況になることを回避した。
オバマ大統領の強い決意が勝利したという見方も出来る。
共和党は本来が大企業を地盤としているが、ティーパーティのメンバーは中小企業であり、彼らはオバマの保険改革には絶対に賛同できない。共和党よりも大事なことであり、彼らが反対している政策が通るくらいなら、共和党のことなどどうでも良い、くらいの気持ちでいる。
結局は、共和党は何も出来なかったに等しいし、2月以降もオバマの進める医療改革に対して有効な反対手段をとることも出来ないだろう。
そして、アメリカはギリシャなどとは違い、支払いが出来ないというような形のデフォルトを起こすことは当面無いだろう。 勿論膨大な債務は益々増えていくだろうけれど・・・。
いまは、何と言っても中国の状況を注視していく必要がある。
とにかく、北朝鮮のこともあり、東アジア、極東アジアの状況は今後益々緊迫したものになるのではないか。日本はどうなるのか、今からでも遅くはない、一人ひとりが自衛の手段を講じておくべきだと思います。
ではそれは「いつやるの?」、「いまでしょう!」
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